次の車は予防安全装置付きにしよう！

こんにちは！
まだまだ暑い日が続きますね・・・

突然ですが！（笑）

『アクセルとブレーキの踏み間違い』『運転ミス』と聞いて、何を想像しますか？？？

おそらく多くの方は『高齢ドライバー』ではないでしょうか。

高齢者ドライバー（６５歳以上）は過去10年間で約2倍、なんと1700万人まで膨れ上がっていると言われています。数年前、池袋での乗用車の暴走という悲しい事故は記憶に新しいですね。この事故に限らず高齢ドライバーによる交通事故が後を絶ちません。

その多くが『アクセルとブレーキの踏み間違い』から起きているといわれています。
とはいえ、
踏み間違いってありえないでしょ！っと思った若い皆さん！
私は運転に自信あるから大丈夫！と思ったお父さんお母さん！おじいさんおばあさん！！

そんな方ほど最後までこの記事を読んでいただきたいです。
今日は、誰にでも起こりうる運転ミス、そして予防安全装置付きの車がなぜおすすめなのか、少し詳しくお話しさせていただきます。

老いによる『足首の可動域の減少』

先に挙げたペダルの踏み間違いの要因のひとつは「老い」です。これはもちろん判断力が鈍るということもあるのですがもうひとつ「足首の可動域が狭くなる」ということも要因と考えられています。
高齢者になるとわずか数センチの段差でつまずいてしまうケースもよく耳にします。このように、ちょっとした足首の動きが、そのまま運転技術にもあてはまってしまうのです。

反応の衰え・・・感覚的なもの
足首の鈍化・・・身体的なもの

双方が重なってしまうことから、結果的にアクセルとブレーキの踏み間違えにつながるケースが生じます。

『ハイブリッド車、電気自動車の聞こえないエンジン音』

ここからは若い方にも当てはまります。
結論からいうと、ハイブリッド車や電気自動車のエンジン音の静かさがアクセルとブレーキの踏み間違いの大きな要因になっています。
ハイブリッド車の発車時のエンジン音はものすごく静かです。普通のガソリンエンジン車と違ってまるで始動してないように感じることもあります。
私も過去に、ハイブリッド車を運転しているときにシフトをパーキングに入れたつもりが『D(ドライブ)』に入ったままで、気づいたらクリープ現象で車が動いていてヒヤッとしたことがあります。
もちろん、ハイブリッド車の運転に慣れていなかったということもあると思いますが、最大の要因は何かと考えてみると、停車時から発車時にかけてエンジン音が全く聞こえないからです。
つまり、車が動き出す時に全く音がないため、動いているのかブレーキでまだ止まっているのかの判断がつきづらいのです。この部分は非常に危ないなと身をもって感じました。
また、音がしないということは周りの歩行者や自転車バイクなどにも存在を知らせるのが困難なケースも考えられます。

『運転に不向きな靴』

これは特に女性に当てはまることですが、女性の服装とペダルの踏み間違いは大きく関係があると言われています。履く靴によって、ペダルを踏み間違えてしまう確率がグンと高くなるというものです。

パンプスやかかとの高いヒールなど、靴底の高い靴を履いて運転することで、アクセルやブレーキに靴が巻き込まれる恐れがあるのです。
巻き込まれるとは、靴がペダルに挟まったり、ブレーキペダルが革靴の底の部分に引っかかったりすることです。その場所が悪かったりすると、止まりたくても止まれないという事態もあり得ます。
教習所で習った通り、スニーカーなどの運転しやすい靴を選ぶだけで簡単に防止できることですので、スニーカーなどを車内に常に常備しておくのも良いかもしれません。

『スマホやナビの操作によるわき見』

これは本当に多いと思います。
時速20ｋｍで走行中、車は2秒間で22m進むと言われています。

Youtubeなどでもドライブレコーダーの動画で、わき見が原因と思われる動画を見つけるのは難しくありません。

今では自動車各メーカーの予防安全技術はめざましい進化をしています。
上記のケースでも、安全装置付きであれば防げるケースも多いでしょう。

どのメーカーが優れている、というのは一概には判断できません。
逆を言えば最新の安全装置付きの車であればどのメーカを選んでも大丈夫です。

でもこれだけは忘れないでほしいのは、どんなに技術が進歩したとはいえ、あくまで『運転補助装置』であるということ。
運転操作によっては安全装置が作動しないこともありますし、機能の限界もあります。
決して過信せず、安全運転に努めることが一番の予防安全です！
そのうえで、お守りのような存在の予防安全装置があったらなお安心ですね！

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